Chevalier wheels. supplier
- Chevalier
- 2019年5月19日
- 読了時間: 2分
Chevalier wheels. supplier
尊田 耀介 選手からレースレポートを頂きましたので公開致します。
今回の入賞はとても意味のある結果だと思います。また次回も期待しています!
2019.5.3
HSR九州サイクルロードレース2019開幕戦
カテゴリー2 (2.3km×20lap=46km)
result:6th
スタートしてすぐは落ち着いた展開。
しかし程なくしてアタック、吸収が繰り返される展開へと変わる。
何人かアタックするもすぐに吸収されてたので集団中頃で他の選手の様子を見る。
残り14キロほどで5、6人のグルペットが形成されかけたので、自分もここでブリッジするも、合流とほぼ同時に吸収されてしまう。
このブリッジで心拍が上がり切ってしまい、回復を待つものの、なかなか心拍が落ち着かない。
残り10km近くになるとペースアップやアタックの1発1発が激しくなってきたことで耐えれず後方に埋もれてしまった。
それによって余計に心拍が回復せずかなり厳しい展開。
どうにか前に上がりたかったが、集団に張り付くのが精一杯。
残り5km付近で3名の勝ち逃げができる。
自分はその時集団後方。心拍的にもいっぱいいっぱいで反応出来ず、そのまま集団最後尾で迎えた最終周。
もはや集団は諦めムード。1人追走が出たこともあり、このままだと入賞圏内も厳しかったので、腹をくくってバックストレート手前で集団最後尾からアタック。
最終コーナーを2番手で抜け、ホーム入った直後に先頭でスプリント開始。完全に心拍は上がり切ってしまい、最後は粘れず僅差でまくられてしまった。
〜総括〜
ブリッジをかけた後の回復が全く追いつかず、勝ち逃げに乗れなかったところで勝負がつきました。
出るタイミングを見誤った事はもちろん、回復できなかったところが勝負に絡めなかった1番の原因です。
今回の反省を活かして次は優勝狙います。
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hirabikes
chevalierwheels
よく回って進むホイールを支給して頂き、ありがとうございます。最後の最後にアタックかけれたのはホイールのおかげです。
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