Chevalier wheels.採用ハブ
- Chevalier
- 2018年2月11日
- 読了時間: 2分
ども。Chevalier wheels.の泉です。
今日は、Chevalier wheels.がカーボンホイールに採用しているハブボディのお話を、パパっと簡潔に、わかりやすくご紹介っ!😊
No.001 ハブボディ。✨
今回、上位グレードに採用されているハブボディには、Touché mag.という少し面白いハブをChevalier wheels.では採用してます。
この構造はその名の通り、ラチェットの役割をしているパーツにマグネット機構を採用し、少ないパーツでメンテナンスのしやすい構造にしていることが特徴です。😊
・マグネット機構とは。
主に、ラチェット部分に採用されているパーツのことを指します。
役割とその効果は、後輪に力を加えている際、写真右側にあるフリーボディと、
フリー側ラチェットの裏にある突起が噛み合い、 ペダル駆動中にハブ側のラチェットパーツと接触することで、後輪を回しています。
逆に、空走時には通常、同じよな機構を使用するブランドでは、スプリングを採用していることが多く、ラチェット同士を押さえている力が大きいため、空走時の減速抵抗が大きく発生しています。
それをマグネット機構に変更したことで、 空走時にかかる減速抵抗を抑え、
ユーザーの力を温存できるように考えられました。
また、メンテナンスも容易で、工具無しでフリーを簡単に外すことが出来ます。
パーツも基本的にはOHでない限り、写真真ん中にあるラチェットパーツが取れるだけなので、無くすパーツも少なく容易に組めるハブボディとなってることも特徴です。
これが、今回Chevalier wheels.の上位グレードに採用されているハブになります。😊

※最軽量ホイールセット、フロタンには別のハブが採用されています。
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